大会ボランティア募集のお知らせ
大会当日(10月9日 日曜日)にて、
ボランティアを大募集。
ボランティア・クレジットを発行いたしますので、
学生の方でクレジットが必要な方は、ご連絡ください。
- [2011/08/11 14:41]
- 第24回サーフィンコンテスト-2011 |
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ASP Jpanより支援活動
先日ハンティントンビーチで行われた
WQSのUS OPENの試合会場で、
日本よりサーフカメラマンの神尾君を筆頭に
震災の起きた福島県相馬市で生まれ育ったプロ・サーファーの山田祥充(よしみつ)君、
そして菅原修君、高倉直久君たちで
震災・復興支援活動を行いました。
ブースに寄ってくださった皆様、ありがとうございます。
そして、募金をしてくださった皆様
ありがとうございました。
原発4キロ以内で生まれ育った彼らは、
その土地に帰ることが出来ません。
地元の海に入ることも、出来ない状態です。
以下、神尾君からのメッセージです。
被災しているサーファー、サーフィン産業には一円たりとも
政府から義援金、保証金はでませんし、
海岸清掃すら予算もなく、後回しで自分達でするしかありません。
行政はサーファーを助けてくれないのです。
どうでしょう?サーファー同士が助け合ってみませんか?
そして震災後に起きた原発事故は、
今となっては世界レベルの問題に発展してしまいました。
私個人は世界中の海、自然、地球を愛する方々に申し訳ない気持ちで、
胸が張り裂けそうです。
一緒に活動する彼らは原発から4キロで生まれ育ち、
あの事故後、強制避難区域のため故郷に帰れません、
おそらく、今後も故郷に帰る事が出来ないと思われます。
そんな現実をいきなり突きつけられたサーファー(仲間)を僕は放っておけません。
今回は無理を言って、いっしょに立ち上がってもらう事になりました。
BOND OF THE SURFERS ・・・とは?
2011年3月11日後に、私、サーフィンフォトグラファーの神尾光輝が、
被災しているサーファー(仲間)をサポートし続けて生きて行くアイコン(ブランド)です。
理由の一つとして、この震災を忘れない、風化させない、という意味があります。
もう一つは、結果的に日本の政府、行政はサーファーを助けてくれない現実があります。
どんなに募金が集まっても、
サーファー、サーフィン産業には一円も行き渡らないのが現実です。
なので、同じ仲間同士のサーファーが助け合う・・・と言う事になります。
その意味合いとして、この長期に渡る復興に向けて、
「心のサポート」としての存在価値を見出したいと思っています。
そして、あらゆる方法で募金活動をして、
被災している各エリアに、HAND TO HAND で義援金を渡せる努力をして行きます。
共感して頂けるサーファーを心からお待ちしています。宜しくお願いします。
彼らが作成したサーフ・ビデオ(DVD)を、1枚$10で販売しています。
売り上げ金は、すべて被災地へ送られます。
募金に関しても、全額被災地へ送られます。
どうぞ皆様、ご協力願います。
今年のサーフィン大会(10月9日 日曜日)にて
引き続き支援活動を行いますので、
宜しくお願いいたします。
- [2011/08/10 04:58]
- 東日本震災・復興支援 |
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